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対話のキホン
対話とは
プロセス
対話とは、“プロセス”
人生の背景やライフスタイル、 価値観が異なる者同士が、対等の立場で意見を交し合う「営み」。新たな発見や展開、変わる可能性を見い出すコミュニケーションの「プロセス」である。
対話とは
態度
対話とは、“態度”
他者と同じになろうとすることではなく、むしろ、じぶんと他者との違いを知ろうとする「姿勢」。
違いから目を逸らさず、その場・その時間に共に居合せようとする「態度」である。
対話の
ススメ
意見が受け入れてもらえないと、
機嫌を損ねたり、落ち込んだり…
同じ価値観のひととだけ共にし、
交流範囲が偏ってしまったり……
キレナイ/イジケナイ/カタヨラナイ
“えんたらいふ流”対話のススメ。
対話の
流儀
・よく聴き、よく考え、問う
・じぶん自身のことばで話す
・考え方の変化や発見を歓迎
ことばで表すと一見簡単そうで
実はなにげにムズカシイ!?
“えんたらいふ流”対話の流儀。
地道な手さぐりが、慎重な歩み寄りが、念入りな違いの確認があるであろう。限りない「わかった」と「わからない」との揺れがあるであろう。はてしない「ここまではわかった。だが、ここからはわからない」という限定が続くであろう。この営みこそ<対話>である。”
中島義道『<対話>のない社会 思いやりと優しさが圧殺するもの』PHP新書(1997年)より
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